皆さんこんばんは!
今回もやってはいけないシリーズで、「やってはいけないボレー3選」をやっていこうと思います!
皆さんはボレーをするときに何を意識していますか?
正面でとる?少し離してとる?フットワーク?いろいろとあると思いますが、
今回は見て強くなるソフトテニス塾が選んだ、やってはいけないボレー3選を見て、
楽しんでいただければと思います!
それではどうぞ!
第3位 正面を向いたままボレー
![第3位 正面を向いたままボレー](https://softtennis-jyuku.com/wp-content/uploads/2020/12/20201228_image02.png)
第3位は「正面を向いたままボレー」です!
皆さんは正面を向いたままボレーしていないですか??
むしろ正面ボレーしかやってない!って人もいるのではないでしょうか?
ボレーをはじくようにするためには、肩を入れる必要があります。
正面を向くと、手の力のみでのボレーになりますが、
肩を入れると、体の力を使うことができるようになるので、手の力がない人でも簡単に
ボレーをはじけるようになります。
アタック止めなど、肩を入れる時間がない時のプレーは正面を向いてしまうこともありますが、
基本的には、肩を入れてボレーをするようにしてみてください!
正面のボレーに関しては、試合で相手の前にボレーすることは無く、
空いているスペースにボレーするようになると思うので、左に打ちたいときにはフォアボレーで
右に打ちたい時には バックボレーになるようにするとコースにはじけるのでやってみてください!
第2位 ラケットだけで取りに行く
![第2位 ラケットだけで取りに行く](https://softtennis-jyuku.com/wp-content/uploads/2020/12/20201228_image03.png)
第2位は「ラケットだけで取りに行く」です!
初心者に多いかなーと予想してます!皆さんはどうでしたか??
私自身も、フットワークをさぼったりしたときに、ラケットだけで取りに行ってしまい、
チップやミスが多くなってしまいます。
何故チップや、ミスが多くなるのかというと手でラケットの操作をすると、正確性が落ちるためです。
毎回同じ距離感でボレーをすることができれば、ラケットの使い方も同じになるので、
ミスが少なくなりボレーの質が上がっていきますが、毎回バラバラだとそれぞれに合わせたボレー
(それぞれ異なる面の使い)になるため、ミスが増えていきます。
ミスを減らし、ボレーの質を上げていくためにも
「ラケットだけで取りにいく」のではなく、「フットワーク」を大事にしていきましょう!
第1位 ラケットを振ってしまう
![第1位 ラケットを振ってしまう](https://softtennis-jyuku.com/wp-content/uploads/2020/12/20201228_image04.png)
第一位は「ラケットを振ってしまう」でした!
これはボレーがある程度できるようになってきた人は
一度は言われたことがあるのではないでしょうか??
それでは、なぜ「ラケットを振ってしまう」のがダメなのかを説明していきます!
「ラケットを振ってしまう」のがだめな理由
①タイミングがズレると、ミスになりやすい
→ボレーをしたときに相手のコートに返る打点はある程度決まっています。
そのタイミングがラケットを振ってしまうと合わせずらくなり、そのタイミングが合わないとミスになります。
それに加え、ボレーはストロークと違い相手との距離が近いためタイミングを合わせずらいです。
タイミングを合わせないといけないプレーをしているのに、 タイミングを合わせにくいようにプレーしている
これだと上手くいかないのは当然かと思うので、ラケットを振るのはやめましょう!
②予想のコースとずれたときに対応できない
→これはフォアボレーに構えたときにラケットを引いていると、バック側に来た時に対応できないということです。
視点が少し変わりますが、 みなさんはストロークを狙ったところに完璧にコントロールできますか?
なんとなくここらへんとか、相手のボールが厳しいと全然狙ってないところに行くと思います。
試合の相手もそうだとしたら、クロスを狙って打っていても、センターに飛んでいくことなどもあると思います。
その相手に予想のコースとズレたときに対応できない取り方でボレーにいっても
予想よりもボールがずれてミスするのは想像できると思います。
どこに来てもミスなく、得点するためにも、ラケットは振らないようにしていきましょう!
まとめ
それでは、今回のランキングをまとめてきましょう!
第3位 正面を向いてボレーする
第2位 手だけで取りに行く
第1位 ラケットを振る
このNGプレーをなくすことができれば、より強くなり、試合に勝ちやすくなってくるので、
NGプレーを修正して、強い選手を目指して頑張ってきましょう!
今回は以上になります!
ありがとうございました!