緊張した時の対処方法
緊張を克服!
こんばんは!
コロナで厳しい状況が続いてますが少しずつ大会が開催されるようになってきましたね!
早く無観客などではなく、大っぴらに試合をしたいです!笑
自分もかなりの数の大会に出場してきました。
それこそ、地区レベルの試合から
全国レベルまでですが、
やはり試合というのは独特の雰囲気があって好きですね。笑
そこで皆さんに質問ですが、
皆さんは試合にでた際に
- 手が震える
- 呼吸が早くなる
- ヘソの下あたりがふわふわする
- 普段できてる事が出来ない
などの状態になった事はありませんか??
誰でも一度は、経験したことがあると思います。(僕は今でもたまになります。笑)
その状態の事を
「緊張している」
と言いますが、
試合で緊張した時、皆さんはどうやって対応してますか??
ここでは、緊張した時の対応方法や
そもそも緊張とは何なのか、
緊張しなくなるために、
などを簡単にお話しできればと思います!
緊張とは?
そもそも緊張と言うのは、
自律神経の交感神経が優位に働き、
アドレナリンと言う物質が脳内から出ている状態です。
??
僕が聞いてもよくわからないので
簡単に言うと、
筋肉が強張った状態や、
呼吸が浅くなったり
口が渇いたりなどの症状になります。
よく先生から、普段は足が動いているのに
「足が動いてないぞ!」
と言われるのは、緊張していて足の筋肉が強張っているためですね。
そのため、普段通りにボールを打とうとしても普段通りに出来ず、ミスしてしまうという事になってしまいます。
ただ、試合になると
緊張しない人も見る事があると思いますが、どう言った人たちなのでしょうか?
緊張しないタイプというのは
・自分に自信がある
・失敗を怖がっていない
このようなタイプは緊張に強いです。
何故かというと
緊張というのは、
・失敗したらどうしよう
・失敗したら先生に怒られる
・ミスしたら恥ずかしい
と言った不安な気持ちの時になるからです。
では、緊張した時の対処方法や
そもそも緊張しなくなるためにはどうすればいいのかを考えましょう!
対処方法は大きく分けて2つ
対処方法は大きく分けて二つあります。
①体を動かすことによって
緊張をほぐす方法。
②セルフイメージによって
緊張をほぐす方法
まず、①の方法から説明します。
体が緊張していると、呼吸が早くなります。
ですのでその早くなった呼吸を戻すために、ゆっくり深呼吸をします。
緊張していると空気がうまく吸えなくなるので、深呼吸するときには吸う意識よりも、肺にある空気を全部吐く意識でやるといいと思います。
息を吐く際に、もう一つ意識することは、ヘソの下あたりに丹田と呼ばれる場所があるのですが、その丹田に力を入れるように息を吐きます。
そうすることで、体がふわふわしていて自分のものじゃないような感覚がよくなってくると思います!
次は②の方法についてです。
これはイメージになりますが、
頭の中で試合に勝ってる姿、
自分が輝いてる、カッコいい姿を
想像して下さい。
自分に対するセルフイメージが上がることで、自信が湧き、ミスに対する恐怖心も減ることで、緊張がほぐれていきます。
なので緊張したときには
この①.②の方法をお試しいただければと思います!!
上記の2点は、実際の試合でできる方法でしたが、普段の練習から緊張に慣れていく事も大切です。
普段何気なくやってる練習に何か一つ負荷をかけるだけで緊張に対する練習になります。
例えば、ノーミスで10本入るまでストローク練習をし続けるや、
ミスをしたらした分だけ腕立てをやるなど普段の練習に負荷をかける事でそれがプレッシャーになり、緊張状態での練習になるので、自分で工夫して緊張する状態に追い込んでみて下さい!
最後に。
緊張というのは、悪いことだけではなく、適度な緊張感は集中力をあげる効果もあります。
自分の中の緊張をコントロールして、
普段出せないスーパープレイも
出せるようになる可能性があるので、
緊張してる自分を感じ、
緊張を楽しみながらプレーしていきましょう!
ありがとうございました。